2012年5月22日 (火)

「TEMBOOO」の夜

P1150230

先日、オープンしたばかりの「TEMBOOO」。

17階からの夜景は、格別である。

この日は、静岡を動かす重鎮達と食事会。

先輩方の思う、「これからの静岡の街」に耳を傾ける。

いい話と、いい食事。贅沢な時間だった。

P1170059

|

2012年5月17日 (木)

ダブル グランドオープン!

P1150225

本日17日(大安)。

同時にデザインさせて頂いた2件の店舗がグランドオープン。

静岡の「TEMBOOO」(写真上)。

静岡新聞社屋の17階。店内は120席以上。

P1160155

富士の「KICHI TO NARU KITCHEN」。

旧国1沿いの「DADA」さんの隣。元ニコニコ寿司。

オープンおめでとうございます!

|

2012年5月13日 (日)

TEMBOOO レセプション

P1140841

17日グランドオープンの「TEMBOOO」。

日曜日の夜、レセプションパーティーへ。

静岡を支える重鎮達に囲まれながら、わきあいあいと。

この日は、運転手付きだったので、ぐびぐび!!

P1160211

ケンブリッジの森のOBも参加。

この現場の図面を描いたクラサワや、

ここにお茶を提供する、元スタッフのスッスー。

ちょっとした同窓会のようだった。

なかなか話が尽きない、大人の夜でした。

|

2012年5月 4日 (金)

「TEMBOOO」 遂に完成!

P1150225

去年の秋から、始まった「TEMBOOO」プロジェクト。

静岡新聞社本社17階に、「何をやるか・・・」から始まった。

何度もリサーチを重ね、高松社長と監督との多くの打ち合わせ、

家具のデザインや色、カタチを決定するのに、多くの時間をかけた。

P1150230_2

そして、あれから半年以上、遂に最後の家具を納品して完成。

最後の家具が設置されて、ようやくひとつのカタチになった。

P1150155

いつも、完成してから思うコトがある。

何か、もうひとつ足りないな・・・・と。

でも、そこで止めたい。いや、止めなければならない。

なぜかというと、我々はただ空間を創っているのではない。

お店を創っているのである。主役は空間デザインではなく、店である。

P1150180

この空間というキャンパスに、いろんなモノがこれから描かれてくる。

料理だったり、珈琲マシーンだったり、うつわだったり、植物だったり。

香りだったり、声だったり、音楽だったり・・・・・。

そして、なんと言っても、その店に多くのお客さんが入ってくる。

その時こそが、本当の意味での、「空間の完成」ではないかと思う。

P1150405

籠島現場番長を番頭に、今回関わって頂いた多くの職人の皆様。

そして、「MADE IN JAPAN」をコンセプトにした、

家具製作関係者の皆様には、本当に感謝しております。

5月17日(木曜日) グランドオープン!!

|

2012年4月26日 (木)

TEMBOOO みんなの気持ち・・・

P1140883_2

家具は、「MADE IN JAPAN」にこだわった。

日本各地から、今日「TEMBOOO」に家具がやってきた。

先日は、広島から、旭川から。今日は筑波と益子。

今回のプロジェクトは、「みんなの気持ち」がひとつになった。

P1140904_2

現場番長の籠島氏を番頭に、現場では多くの職人が汗を流す。

社長やデザイナーの私の希望をどんどんカタチにしてくれた。

家具を担当した3社+家具造形作家の高山英樹氏。

期間が短いにも関わらず、我々のわがままを根こそぎ聞いてくれた。

何度も何度も打ち合わせをして、慎重かつ大胆に・・・。

P1140869_2

今日も、重い家具を、他の業者が気持ちよく手伝ってくれた。

これこそが「みんなの気持ち」である。「いい店を創るんだ!」って。

みんな、あまり寝てないのも知っている。でも一切顔には出さない。

これが、本当のプロフェッショナルである。

P1140847

でも、なぜここまでみんながひとつになったかというと、

理由はただひとつである。高松社長の人柄であり、人望である。

「ここは、あなたに任せます!」は、嬉しい言葉でもあるが、

それが、大きなプレッシャーでもある。言い訳できないからである。

それを、みんなが理解して、頭を動かし、手を動かし、足を動かし・・・。

理想を伝える人がいて、理想をカタチにする人がいて・・・・。

来月1日に最後の椅子がやってきます。実は、この椅子から始まったんです。

P1140804_2

追伸

「MADE IN JAPAN」に、こだわりましたが、

このキャビネットだけは、「デンマークアンティーク」です(笑)スイマセン。

だって、凄いかっこよかったんだもん・・・・。まだまだ未熟な人間です。

|

2012年4月23日 (月)

TEMBOOO 家具搬入

P1140572

静岡新聞社展望レストラン。

現在、大きな工事が終了。

次々と各地から家具が搬入される。

今回の家具のテーマは「MADE IN JAPAN」。

椅子、テーブル、ソファー、キャビネット・・・・。

P1140565

|

2012年4月 4日 (水)

TEMBOOO

P1120681

静岡新聞社17階の展望レストランプロジェクト。

工事は、現場番長籠島氏のおかげで、すでに終盤戦へ。

壁には、大谷石や土壁が塗られる。

ほとんどの箇所に、照明器具もつけられ、雰囲気がでてくる。

今月中旬には完成し、その後大量の家具が搬入されてくる。

P1120696

|

2012年3月29日 (木)

「TEMBOOO」

P1120432

静岡新聞社屋の17階レストラン「TEMBOOO」。

5月中旬のグランドオープンにむけて工事中。

中央Nドリンクカウンターには大谷石は張られる。

店内中央、吹き抜け部分には、照明機器が設置予定。

P1120420

すべてのペンダントの高さを変え、光が踊っているように・・・・。

現場では、あーでもないこーでもないって指示する。

月曜日の夜には、照明のリハーサルが・・・・。

しばらく「緊張週間」である・・。

P1120428

|

2012年3月22日 (木)

「TEMBOOO」

P1110048

現在進行中の、展望レストランプロジェクト「TEMBOOO」(テンボー)

去年の秋から水面下で実施してきた、デザインプロジェクト。

静岡新聞社(SBS)とタイタコーポレーションの合同プロジェクト。

7060プロジェクトのひとつでもある。新聞70周年放送60周年。

静岡新聞社屋の17階の大きなフロアーを現在工事中。

P1110922

広さは100坪以上で、富士山や駿河湾が一望。

ベンチソファー席、ソファー席、特別室をあわせて、130席近く。

駿河湾を見ながら、優雅な気分で食事ができる展望レストラン。

Tembooo_1

店内中央には、ビュッフェテーブルとドリンクカウンター。

客席との境には、ブックシェルフを設置。

その棚の中には、有名書店のセレクトされた本が綺麗に並ぶ。

Tembooo_3

この大きなスペース(西側)では、通常の営業のほかに、

結婚式や様々なイベントが開催できる。

ここで使用される家具は、すべて日本で創られているモノばかり。

Tembooo_4

ソファースペース(東側)は、昼間いい天気の時は、富士山が一望。

このスペースの家具は、すべて「マルニ木工」の家具。

ロマンティクゾーンである(笑)。

P1110912

現在、現場では監督の籠島氏を中心に多くの職人がひとつになっている。

このプロジェクトを絶対成功させるんだ!っていう気持ちが伝ってくる。

完成は4月下旬で、グランドオープンは5月中旬です。 

|