「ぶどうの丘」セノバ店が遂に完成!!
構想から参加させて頂き、約1年半のプロジェクト。
長いようで短く、短いようで長く、途中心折れそうでしたが・・・。
まず、この様な施設内の仕事が初めてであったコトと、
セノバ側からの、「ぶどうの丘」への期待値が相当高かったコト。
5階飲食フロアーでは、一番広いスペース。
強豪店も、ナショナルブランドがずらりと・・・・。
このお仕事を頂いて、あらゆるジャンルのビュッフェに通った。
東京はもちろん、名古屋、大阪、福岡、仕舞いにはドバイまで・・・(笑)。
見るコトで刺激も受けるが、同時に迷いも生まれる。
工事も、初めての方とのタッグ。はじめは不安でしょうがなかった。
しかし、現場監督の籠島さんに多く支えて頂いた。
難しい施工方法を、丁寧に私に教えて頂いたり、最後は雑用まで・・・。
設計管理では、望月さんや吉川君に支えられてここまで来た。
約150席のテーブルや椅子も最後の最後まで悩んだ。
ここでも、家具を担当した小林さんや阿部さんにも協力を得た。
何ひとつ嫌な顔せずに、私の急なわがままに答えてくれた小林さん。
「大丈夫です!大丈夫です!任せてください!」の小林さんの一言が、
私の不安と恐怖を幾度も救ってくれえた。
普通のデザインはいらない、今ある「葡萄の丘」のデザインも捨てた。
捨てるコトでの反発や恐怖もあったが、よりいいデザインをすれば、
「捨てた」ではなく「バージョンアップ」になることを信じた。
ここで、結果を出さなければ、「次はない・・・」。
この言葉が何度も頭の中をリピートしていた。
「次はない・・」の次に、「静岡から追放される」(笑)とか・・・。
仕事がこんなに怖いと思ったコトは、今までにない。
今日も最後の最後、ロゴマークが付く瞬間までドキドキしていた。
今日で、私の仕事はすべてが終了したが、勝負はこれからである。
「結果がすべて・・・・」のこの世界。すぐ結果が出るだろう(怖)。
このような機会を頂いたタイタコーポレーション高松社長に感謝いたします。
これからが勝負のスタッフの皆様、特に近藤君、田中さん頑張ってください。
グランドオープンは10月5日です!