2014年12月27日 (土)

「small is beautiful」

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「small is beautiful」

cambridge no mori design works 2014.

ケンブリッジの森デザインワークスの冊子が完成しました。

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2014年7月23日 (水)

「トークライブ」

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創造都市ポートランドから港町・沼津が学ぶこと

~藤原慎一郎×岡島悦代 トークライブ~

岡島さんとのトークライブ無事に終了。

大勢の方に来て頂き本当に感謝します。

沼津を大切にするみんなの思いがビシビシと伝わってくる

明日に繋がる、未来に繋がる夜だった。

このような機会を作って頂いた小松君、ありがとう。

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2013年10月16日 (水)

「O.F.C WORKS」

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「O.F.C WORKS」

ある意味未完成なテーブル。古材のパッチワーク。

段差があるが、全然気にならない。

オリーブオイルを飛ばしながら汚してください!

と製作者の大田氏。

テーブルにあわせたアンティークのランプ。

一年後が楽しみなテーブルである。

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2013年10月12日 (土)

「旧友との再会」

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熱海キチプラスにて、。

同級生やらひとつ下の後輩やら。

昔話㊙︎話で盛り上がる。久しぶりに大笑い。

今だから言える、タブーな話まで・・・・。

数十年ぶりに逢う仲間も。

それぞれが違う道で頑張っている。

なんだか嬉しい夜だった。

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2013年6月30日 (日)

「COLOCAL~コロカル~」

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COLOCAL~コロカル~」。

マガジンハウスのウェブマガジンに掲載されました。

ローカルで根付いているコトやモノ、ヒトをテーマに。

今までの沼津での仕事や人との関わり方、

これからの沼津でやらなければならないコトなどを。

コチラご覧になってください。

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2013年4月12日 (金)

「マフィンとアールグレーと」

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マフィンとアールグレーと。

20年前の学生時代のコト。ロンドンの学校まで片道2時間。

自転車、国鉄、地下鉄。

朝早いため、決まって朝食は国鉄の中で。

駅の売店で、マフィンとアールグレーを買う。

ほぼ毎日同じ。

車両の中は、ほぼ毎日同じ顔ぶれで、同じ景色を眺めながらの朝食。

もちろん帰りも同じ。キングズクロスの駅で、

ハンバーガーかサンドウィッチを買って、電車の中で夕食。

宿題も電車の中。そんな毎日が、2年弱続いた。

決して、楽しい学園生活ではなかった。

同級生はみんなライバル、授業も難しいし、...宿題もいっぱい。

イギリスの食事は美味しくなかったし、生活するだけで大変だった。

パソコンも、インターネットもない時代。

ただ、電車の中で食べるマフィンとアールグレーが、数少ない楽しみだった。

特別、美味しいってわけではないが、この朝の時間が大事だった。

CDウォークマンから流れる詩が身に染みた。

「頬を突き刺す怖さがあっても、立ち向かう勇気が欲しい、

曲がりくねった迷路で、ほんとうの自分を探すんだ」

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2012年5月27日 (日)

みんなのチカラ・・・・

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「硬い絆に、想いをよせて・・・」肩を組んでみんなで歌った。

あの、サプライズパーティーから一週間、早くも伝説化に。

この一週間で、パーティーの裏側の全容がわかってくる。

知れば知るほど、感動と喜びが湧き上がってくる・・・。

端を発したのは、尊敬してやまない私の妻である。

40歳と15周年ということで、一番弟子のターボーに相談して、

そのターボーが若手を集め、深夜のミーティングまで。

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「演出部門」と「料理部門」にわかれ、それぞれが短期間で準備。

「料理部門」は、ケンブリッジの森15周年にちなんで、

カフェ時代の懐かしいメニューのドライカレーやオムポテト、スコーン。

レピシを入手し、料理人たちがそのメニューを創る。

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「演出部門」は、あれやこれやと悩んで、

長渕兄貴そっくりさんのブッキングと音響さんの手配など・・・。

情熱的なプレゼンテーションで、来て頂くことになったようだ。

曲の選曲も、私の好きなマイナーな曲をリクエストし、

入念にリハーサルが行われていたようだ。ご迷惑かけました(笑)。

会場も二転三転し、当日もバタバタだったようだ。

私にばれないようにと、駐車場の指定や靴を隠したり・・・。

とにかく、細かいところまで、入念にチェックしてこの会が始まった。

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普段から、若手達に伝えているコトがある。

「縦の尊敬と横の連帯」。そして「段取り八分」。

つまり、みんなで考えて、完璧な準備をする。あとは祭り。

その準備力こそが、本当の「チカラ」になる。

このようなサプライズパーティーも嬉しかったが、

その健気に準備してくれたコトを想像すると、もっと嬉しくなる。

こんな自分に、遠方から来て頂いた諸先輩方に、感謝いたします。

FBCやその仲間達にも感謝。「よく出来ました!!ハナマル」。

そして、やはり今回の総合プロデューサーである「妻」にあっぱれ。

こんな面倒くさく、自由奔放なオトコを、今まで10年間支えてくれて、

とってもキュートな娘を愛情いっぱい育ててくれて、本当にありがとう。

いつまでも、「妻の手のひら」でおもいっきり自由に羽ばたきたいです(笑)。

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2012年5月20日 (日)

サプライズパーティー

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凄い夜だった・・・・・。熱い夜だった・・・・・。

仲間達、先輩達が私のために企画してくれたサプライズ。

40歳のバースデーとケンブリッジ15周年。

何の疑いもなく、家族で「KURUHA」へ。

すると・・・・何かがおかしい。何かが怪しい(笑)

店内に入ると、仲間達が大合唱で迎えてくれる。びっくり。

店内びっしり・・・。正直、状況を把握するのに時間がかかった。

遠方からも、多くの方々・・・・。感激である。

それだけではない。しばらくして、更なるサプライズ。

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ここにいるはずのない、日本の兄貴(?)の登場!!!

ここでも、しばらく頭がボーっとする。

兄貴(?)の生ライブがスタートする。とんぼや巡恋歌など約10曲。

店内はライブ会場化し、仲間達のツヨシコールの嵐・・・・。

最後はみんなで肩を組んで、「乾杯」。

たたみかける、サプライズの演出に、体中の振るえが止まらない。

このサプライズは、どうやら妻と仲間の計らいだったようだ。

それもこの一週間で、人を集め、兄貴(?)のブッキング、演出、料理まで・・・。

深夜のミーティングまであったようだ・・・・。

本当にびっくりした。よくぞここまでパーフェクトに・・・。

最高の仲間であり、最高の友であり、最高のパーティーだった。

いつしか、若手達が育ち、こんなコトができるようになったとは・・・。

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今日感じた。

私が今まで若手達を牽引してきたと思ったが・・・・・、

実は、今ではこの若手達が、私を支えているのだと。

この「縦の尊敬、横の連帯」こそが、藤原組の最も大切な決まりゴトである。

それがきっちりとできた夜だった。

本当に、本当にありがとう。

この恩は、きっちりと。待ってろよ!!!

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2012年5月18日 (金)

「40歳になる」

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5月18日は、40回目の誕生日。

静岡での仕事が夕方終わり、

娘と妻を連れて、箱根強羅の温泉宿へ。

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久しぶりの、娘との夕食。当たり前にテンションがあがる。

大はしゃぎした後は、電池が切れたのか、ぐっすり眠る。

今、隣で大の字になる、娘の寝顔を見ていると、

もっともっと頑張らなければって思う。

娘の存在は、私にとって偉大であり、宝である。

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40年前、藤原家の長男として生まれてきた。

流産を重ねて、ようやく待望の子供だった。

それから、35年。何の因果か。宿命なのか・・・・。

同じように、私達夫婦も子供に恵まれなかった。

本当に大変な想いをして、待望の女の子を授かった。

自分が親になって初めて気が付くコト。それが両親への感謝。

普段は照れくさいし、そんなに会話が多いわけではない。

でも、この節目に、感謝の言葉を贈りたい・・・・。

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2012年5月 4日 (金)

デザインバトル

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「デザインバトル」

デザインとは、紙一重である。

デザインがよくても、機能しなければ合格ではないし。

逆に機能面だけを考えると、デザインに違和感を感じる。

こんな事は、世界中のデザイナーが毎日のように悩んでいるだろう。

わかっているからこそ、

その葛藤、つまり「デザインバトル」を日々繰り返しているのである。

昨日も今日も、なかなかうまくいかず、

「この仕事むいてないのかな」なんて思ってしまう。

でも、自分はこの仕事しかできないから、また土俵に戻る。

自分に何が足りないかをちゃんと理解しないといけないし、

その足りないモノを探さなければならない。

努力賞なんてもらってもなんの意味もない。

求められているは、全ては結果である。

しっかりと力をつけないと期待に答えられる仕事ができない。

上手くいかないからって、心が乱れるうちは、まだまだ未熟者である。

いつになったら一人前のデザイナーになれるんだろう

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