「仕事の重みと想い」
「仕事の重みと想い」
仕事に大きい小さいはある。規模、面積、容量、投資資金。
ただ、我々創り手の仕事は、大小関係なく、やるコトは一緒である。
小さければ小さい程、考え悩む時間が多いし、難しい。
綺麗事に聞こえるが、決して仕事は大小ではない。
どんなに大きくても、どんなに小さくても、「仕事の重さ」は一緒である。
クライアントは夢を語り、その想いを我々に託す。大きなお金も動く。
重圧や責任を感じる。それを取り除くためにも、考え、悩み、調べ、妄想して、
頭の中で何度も何度もシミュレーションし、考えを白紙に描き始める。
行ったり戻ったりの連続の作業。描いては消して、消しては描いて。
「仕事の重さ」を感じるからこそ、自分が納得いくまで自分と戦う。
だから軽々しく「仕事は楽しい!」なんて言えない。
仕事の重さを感じ、苦しくなる時もある。
それでも、ここまで17年近くやってこれたのは、
まず、この仕事が小さい頃からの夢だったからである。
壁にぶつかり、苦しい時も私を支えてくれる仕事仲間がいるからである。
そして、その先にクライアントの喜びや笑顔が待っているからである。
今年も、しっかりと仕事の重みを感じながら真っ直ぐ前に進みたい。
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