吏那 運動会
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急遽決まった、益子「土祭」の旅。
今回は、ちょっと体が疲れていたので新幹線で。
宇都宮からレンタカー借りて、益子へむかう。
現在開催されている、アートイベント「土祭~ヒジサイ~」。
まずは、総合プロデューサーであり師の馬場浩史さんのもとへ。
かれこれ、15年通っているこの場所「スターネット」。
馬場さんのアトリエで、静かな時間を過ごす。
益子の秋の風が流れ込んできて、気持ちが良い。
午後からは、先輩達が創った場所へ。
キンタ兄貴や高山兄貴、川村さんのインスタレーションなど。
街中で、ばったり熱海の青木組と遭遇。静岡方面からも結構来ている。
各会場では、ボランティアの皆さんが一緒にこの祭りを創っている。
最後には、味岡伸太郎展の会場へ。
古い蔵を綺麗にして、大きな作品が展示されていた。
すごい迫力!幻想的な空間でした。
最後はライブあり、夕焼けバーありで盛り上がるコトは間違いないでしょう。
デザインやアートに興味ある方、絶対に必見です。
そして、今回は多くのボランティアの方のチカラが加わりました。
皆さん、ありがとうございました。
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静岡パルコに、先日完成、オープンした「NANO UNIVERSE」。
明るい館内には正反対の、重厚感あるデザイン。
何度も本社との間で設計変更を繰り返してきた。
本社スタッフも相当大変だった思う。
これも、いいお店を創るための作業だったと思えば・・・。
実施設計をパルコ側に提出してからのひっくり返しには、心が折れそうに。
ただ、ここで踏ん張ったのが、弊社のスーパーエースのナカガワ。
最後の最後まで、細かいディテールの図面を描いていた。
そして、短期間での工事を担当したので、籠島番長。
さすがの番長も、今回の仕事は相当悩み、難しかったと・・・・・。
深夜工事も多く、眠れない期間もあったが、きっちりと完成させた。
さすがである。加え、現場スタッフの男意気にも感謝である。
こうして、この夏を独占したこの大きな仕事が無事に終わり、
晴れてグランドオープンし、多くの客様が買い物をしている姿が、
とても嬉しく、ちょっと寂しく、でも本音は「ほっとした」ですかね・・・・。
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「THIS IS NUMAZU」 最終夜。
この企画にかけた準備期間は6ヶ月以上。
遂に、最終日をむかえ、無事に終了した。
終わって思うコトは、「沼津のチカラ」の凄さ。
正直、ここまで盛り上がるとは思わなかった・・・・。
毎晩のようにバーカウンターは行列。
センターテーブルも予約でいっぱい。
今回のために製作した冊子も、たくさん持っていってくれました。
まずは、市役所の三澤さんから、「何かやりましょう」から始まった。
その後、ニノエの橋本さんや小松さんと実行委員会を設立。
何度も打ち合わせを重ね、市役所の林さんや鈴木さんとまてめあげた。
途中、一番大変なところで、新波堂の植松氏が加わってくれた。
地道な作業の繰り返しで、様々なアイディアが出てきた。
ただ、これをちゃんとできるのか・・・という不安は毎日のように感じていた。
ただ、みんなチカラのおかげで、みんなが協力してくれた。
バーテンダー、6人の料理人、スタッフの方達、市役所の方、
冊子で登場して頂いたキーマンの皆様・・・・。すごいチカラがひとつになった。
私個人的には、理想通りの演出ができたと思っている。
弁当箱やテーブルまわりのしつらえ。そこにお客様の笑顔。
家具作家の大田さんのテーブルにあわせて、椅子のセレクション。
そして、一番難解だった、「冊子」の取材編集、製作。
ここで失敗したら、沼津にはいられないぐらいの覚悟で製作した。
でも、そのおかげで、みんなの優しさも感じた。
入稿前は、深夜にも関わらず、仕事が終わってから原稿チェックをしてくれた。
この、表には見えてこない、地道な作業こそが、成功に繋がったと思う。
とにかく、今回は裏方にまわり、どうすれば皆さんに楽しんでもらえるか。
毎日、それだけを考えていた・・・・。
表で頑張った人、裏で頑張った人、みんなにお礼を伝えたいです。
皆さんは、本当に沼津の誇りです。
この「みんなのチカラ」があれば、沼津は絶対に大丈夫です。
そして、またやりましょうか・・・第二弾・・・・(笑)。
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「THIS IS NUMAZU」 第二夜。
今日のバーテンダーは、カジュアルな方達。
ラジオステーションの金指さんを中心に構成。
第二夜も、昨日よりの1.5倍のお客様が集まり。
バーの前は、終始行列。途中、材料がなくなるハプニングも。
この夜のセンターテーブルは、「山正×サンテラスキッチン」。
シダシの箱が、二重になるほどの大サービス(笑)。
お店も休んで、全スタッフがこのセンターテーブルの集まった。
7時半には満席になり、長い夜がスタートした。
冊子の配布場所には、今回お世話になったキーマン達が。
ブルーウォーターの天野さんや、はるさんに、フロイドの藤沼さん。
冊子の配布を、お手伝いして頂きました。ありがとうございました。
この夜も、沼津のチカラと、異常なまでのサービス精神に脱帽。
「THIS IS NUMAZU」は、あと1日。15(土)を残すのみです。
沼津のチカラをご覧になってください。最後の最後です・・・・。
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朝から、ボランティアで準備を手伝ってくれる。
トラックを出してくれた、まささんや吉川君ありがとう。
段取り八分が合言葉。セッティングは順調に終了。
夕方になるとお花をいけに、イワサキユカの登場!
男意気溢れるオーラが全開。大きな作品が入り口に。
次に、家具作家の大田氏の登場。これまた大作が届く。
センターテーブルのメインのテーブルを製作。
他にもいろんな方が、沼津のために協力してくれました。
午後の5時に、スタートしてからもの凄い人が集まりました。
平日なのに、バーカウンターだけでも900杯以上とか・・・。
沼津のアウトレイジのように、凄くかっこよかった!!
センターテーブルでは、「志摩津+ラセール」のコラボ料理が。
普段ならありえない、夢の組み合わせ。
料理に、沼津への愛情と、男意気を感じる。これも凄い!!
そして、最後の最後までバタバタの冊子も、この日の午前中に完成。
現在会場で配布しておりますので、ご自由にお取りください。
このイベントは14日(金)と15日(土)まで開催されます。
あと2日です。是非是非遊びに来てください!
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「THIS IS NUMAZU」とは・・・・。
凄いコトをやろうなんてあまり思わなかった。
単純に、純粋に、沼津のためにできるコトを考えた。
自分のチカラで、みんなのチカラで何ができるか。
まず、このイベントの中で、自分ができるコトを考えた。
このイベントの「しつらえ」を担当するコトに。
ちょっとしたポップや、テーブルの上、弁当箱、空間構成・・・。
私はグラフィックデザイナーではないが、
24Pの冊子を創らせて頂きました。素人なりに、取材撮影校正まで。
もちろん、新波堂の植松氏のサポートがなければ、ここまできない。
家具作家の大田氏の男意気にも感謝。スペースのテーブルを製作。
ならば、ならばそれを壊さないために、そこらのパイプ椅子ではなく、
それにあった椅子を設置しなければ。自腹で購入した。66脚(笑)。
中古の椅子は、家族みんなで協力して磨き上げ、蘇った。
その家具の上には、イワサキユカの男意気(笑)で、花が飾られる。
少ない予算の中で「やるしかないっしょ!!」って。すてき~!
こうやって、みんながチカラを合わせてると、結局凄くなる。
今回のイベントを簡単に説明すると・・・。
13日(木)~15日(土)の三日間、
沼津中央公園にて沼津自慢フェスタというビアガーデンが開催される。
その一角を利用して、沼津のバーテンダーが集まり「沼津バー」が開催。
その奥では、「センターテーブル」という野外レストランも開催。
沼津の6人の料理人のコラボレーションで「SHIDASHI」を提供。
(完全予約制で、すでにチケットは完売してしまいました。)
これが、「THIS IS NUMAZU」である。その「しつらえ」を今回担当。
そして、もうひとつは「冊子」の製作。
沼津で活躍している人が沼津を紹介する、24Pの冊子。
この編集を担当することになり、13日(木)にこの場で発行するコトに。
今回、取材で多くの方に会い、お話をして、
みなさん全員が、沼津をこよなく愛しているんだなって思いました。
このみんなの気持ちを、シンプルに何かで伝えたかったのです。
準備に半年、最後はバタバタ、フラフラではありますが、
泣いても笑っても、13日から開催されます。
実行委員長の橋本さんをはじめ、小松さんや市役所の皆さんでえました。
皆さん、純粋にボランティアでこの会に参加して頂きました。
本当に、「みんなのチカラ」は凄いです。
そんな、「THIS IS NUMAZU」に遊びに来てください。
私も、現場で右往左往していると思いますので、気軽に声かけてください。
よろしくお願いします。
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静岡パルコの1階の2店舗が完成。
メインエントランス入って、
右側が「アーバンリサーチ」。左側が「ナノユニバース」。
9月9日に、内装工事が終了し、引渡し作業が行われました。
長い長いプロジェクトでしたが、みんなのチカラを終結。
なんと言っても、今回施工して頂いた建築集団の籠島組には、
感謝の言葉しかない。今までにない、難しい施工と短い工期。
夜間工事の毎日で、心身ともに限界だったはず。
にも関わらず、私の前ではいつも笑顔で打ち合わせしてくれました。
これこそがプロフェッショナルの仕事である
そして、この夏、休みを返上して毎日遅くまで作業してくれた、
弊社のエース、ナカガワの働きにはあっぱれ!でした。
本社からの、度重なる設計変更の毎日にも関わらず、
泣き言ひとつ言わずに、この夏一緒に戦ってくれました。
籠島番長を中心に、細田さんや現場職人のすべての方に感謝します。
今回のプロジェクトは、基本デザインは本社からの指示でしたが、
設計管理という重要な仕事を全うできたと思います。
みなさんのおかげで、とても素敵な空間が誕生しました。
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早朝、沼津を出発。
東京で、照明作家の川村さんをピックアップして益子へ。
来週から開催される、「土祭」の準備の手伝い。
今回、川村さんのインスタレーションのバックアップで。
藍染工房で、川村さんの灯りが楽しむコトができる。
材料を準備したり、大きなモノを運んだり、図面を描いたり。
このすべては、今までお世話になった「益子」のために・・・・。
総合プロデュースの馬場さんにまずは挨拶してから、各会場に。
益子の勇士達、侍達が、みんなボランティアで戦っている。
土空間では、キンタさんがリーダーになり、2000体の土人形。
小学生等が集まり製作された土の人形。圧巻です。
ちょっと離れた、綱神社の入り口では、高山兄貴等がなにやら製作。
「たてものの未来 食卓の家」では、お茶ができる。
この近くでは、野外レストランやサウンドインスタレーション・・・。
本当に、多くの方がボランティアで参加する、人の心が動く大事な「祭り」。
私にできるコトは、小さなコトであるが、少しでも参加できたコトに感謝。
9月16日(日)~9月30日(日)。是非是非ご覧になってください!!!
最後はキンタ兄貴のアトリエ。このオトコの熱さに胸が打たれる。
まだ、日本にもいたんですね・・・・こんなオトコが!
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