「THE NORTHFACE SHIZUOKA KUSANAGI」。
本日、9月11日無事に晴天のもとグランドオープン!
1階が「THE NORTH FACE」のショップ。
今回は、レディースとキッズの商品も充実。
2階は、「223CAFE」。ブックカフェとギャラリーが併設。
棚には、セレクトされた洋書が約400冊。
本を読みながら、ゆったりとしたソファーでくつろげる。
ギャラリースペースでは、現在造形作家「高山英樹展」が開催。
高松社長(中央)、杉山店長(右から2番目のかわいい子)を中心に、
若い元気あるスタッフがお出迎え。
皆さんとても気さくで、親切なスタッフです。
長いようで、短かったこのプロジェクト。
半年前、社長が「ノースが静岡にあったらどう思います?」から始まった。
そのときののりで、「いいっすね~、やりましょうやりましょう」って私。
って、言ったわいいけど、そこからが苦難の道。
とりあえず、国内の行けるお店をとことんリサーチした。
西から博多、神戸、大阪、京都、名古屋、横浜、東京、船橋。
おまけに韓国ソウル(笑)。
様々な、ノースフェイスのイベントにも参加して、とにかく勉強した。
勉強すればするほど、奥の深いコトにびびる私。
そこで、背中を押してくれたのが、以外にも私のスタッフだった。
明治通りで「俺達にできるのかよ?」って、珍しく弱音を吐くと、
「シンさんなら大丈夫ですよ!」って根拠のない励まし(笑)。
久しぶりに緊張した、デザインプレゼンテーションは計4回実施。
現場では、監督の石原氏とスタッフの倉澤で二人三脚。
現場スタッフも、お盆を返上して私の無理難題のリクエストに答えてくれた。
それに加え、ノースフェイスの製作スタッフの方々のご協力のおかげで、
仕事を分担し、超突貫工事で、なんとか仕上げるコトができました。
総勢100名以上のプロフェッショナル達、この暑い夏に、
ひとつの目標に向かって、走ってきました。皆様には、心から感謝いたします。
そして、今回も仕事の依頼をしてくださった、
タイタコーポレーション社長の高松多聞さん。
「あとは、任せます!」の一言が、とてもうれしく感じました。
真面目なメール、くだらないメール、
この場で公開できないメールのやり取りは、半年で、300回くらい(笑)。
何とか、多聞さんが、満足できるお店を創るコトに全力投球。
「なんか、流行る予感がする」のメールがいつもの褒言葉。
この先、これからもそんなメールがもらえるように、がんばっていきたい。