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2010年8月 1日 (日)

「家」を創るコト

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「家」を創るコト。

現在進行中の「家」プロジェクトは3件。

崖の上の家」「駿河平の家」「二世帯の家」。

来年は、「川のほとりの家」が開始される。

私が考える「家創り」は、まずは白紙から考えるということである。

お施主さんといろんな話をしたり、資料を見たい、

とことんコンセプトを話し合う。しばらく図面なんか描かない。

図面やパースを始めに描いてしまうと、そこに縛られてしまう。

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「どんな家を創りたいか」よりも「どんな生活をしたいか」。

今、家創りをしていて、一番大切にしている事は、

いいデザインの家を作る前に、どうやったら「風」を感じられるか。

風の動線を創るコトで、心地よい時間を過ごせる。

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次に、洗濯と洗濯機の場所。

洗濯をして、どこに干すか?家に住む人は、どこで服を脱ぐのか?

洗濯機から、干す場所までの動線が気になる。

もちろんデザイナーですから、家のカタチや素材は徹底的に創りこむが、

やはり、気になるのは、毎日のコトである、洗濯や料理が心地よくできるかどうか。

今までは、あまりこのようなコトを考えていなかったが、

このコトをお施主さんに質問すると、なんとなく生活が見えてくる。

布団派?ベット派? シングルなのかダブルなのか。

トイレで新聞や読書するか否か?ソファー派?ちゃぶ台派?

それぞれの生活にあった家を創るコトが、私の仕事ではないかと思う。

だからこそ、白紙から考えないと、家を創るコトはできない。

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現在、毎週土曜日と日曜日は住宅プロジェクトの打ちあわせが多い。

もちろん、「まだ決まってはいないが、お話だけでも・・・・」って方も多く来られます。

家を創るコトは、たぶん一生に一度だと思います。

だからこそ、じっくりゆっくり、自分が創りたい家を建てるべきでしょう。

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