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2010年2月 8日 (月)

HAKUBA+NOZAWA

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極寒の地「白馬」。寒がりの私がなぜのこの地に。

東京で、不動産開発やリノベーション事業をしているジェイソン氏。

今回彼に同行して、白馬や野沢温泉の物件の視察と提案に。

現在、白馬と野沢温泉には多くの海外からのスキーヤーが集まる。

特に、景気のいいオーストラリアやシンガポールから。

海外の投資家もこのターゲットを狙い、ホテル事業やレストラン事業を展開。

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まず、地元の古民家へ。築100年以上。

地主が高齢ということもあり、売却を希望。

この地での生活は、正直過酷である。

確かに壊してしまえば簡単なコトではあるが、なんとか再生しようと。

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次に、「シエラリゾート白馬」へ。

この時期はスキーヤーでごった返す。もちろん夏は夏の楽しみ方が。

私の仕事内容を説明すると、富原社長自ら丁寧に館内を案内して頂いた。

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外壁の木と石の使い方のバランスが素晴らしく、

この土地にフィックスする建築設計である。

最後に、今夜宿泊する「HAKUBA HANA HOTEL」。

白馬八方尾根ゲレンデ前のホテル。

オーストラリア人が経営する、リノベーションホテル。

日本人客はゼロに近く、海外からのスキーヤーを受け入れている。

館内にあるレストランで、富原さん家族と楽しく夕食。

皆さん、元々この地にいたのではなく、東京出身者が多いようである。

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次の日朝起きて目に飛び込んできたのは、窓一面が銀世界のゲレンデ。

昨晩、遅いチェックインで外の様子がわからなかったが、起きてみてびっくり。

とても贅沢な演出である。

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朝食後、次なる目的地「野沢温泉」へ。

ここでも、リノベーションを考えているオーストラリア人のクリスと打ち合せ。

場所は、温泉街ではなく、なんと標高1500m以上のゲレンデ内(笑)。

外を見ると楽しいそうなスキーヤーやボーダー達。

そんな場所に、リニューアルしてモダンなカフェをオープンしたいとのコト。

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ウィンタースポーツとは縁が遠い、沼津の田舎モン37歳は、

お洒落な若者達の中、普段着でゲレンデの脇を歩き、

仕舞いには新雪に足をとられ何度も転び、体丸ごと埋まってしまい助けを求めた。

慣れない雰囲気に悪戦苦闘しながらも、最後にご褒美。

クリスの運転するスノーモービルの後に乗り、雪の山岳道を一気に滑り降りた。

山から見える温泉街の夜景が、たまらなく綺麗だったが、

ジェットコースター嫌いの私にとっては、正直生きた心地がしなかった。

山を降りて、温泉街にふさわしくないBARで軽い食事を取り、

3時間半かけて沼津に帰ってきました。

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今回、いろんな方と出会い、お話させて頂いて気がついたコトは、

案外外国人の方が、日本のいい文化や建物を残そうと努力されている。

「古くなったから壊して建て直す」という、今までのリゾート開発の考えとは違い、

「古いところはちゃんと残しながら、スタイリッシュにしたい」という考えが、

日本の外から見ている外国人の方が浸透している。

どちらが良くて悪いという問題ではなく、

私も一人の日本人として、この問題はちゃんと考えなければならない。

逆に、リノベーションの方が、お金がかかることも事実。

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このような機会を設けて頂いた、ホルト・ジェイソン氏には本当感謝である。

今度は「仕事」ではなく、「遊び」で行きたいですね。

余談)

実は、今から20年程前に、「野沢温泉」にスキーで来たことがあり、

その時、今では考えられないのですが、

現地の女性とプラトニックな恋をしたことを思い出した。

確か、仏壇屋さんのお嬢様だったような。

街を歩きながら必死で「仏壇」を探してしまいました・・・・・。

オシマイ。

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